ローン返済シミュレーション

長期のローンを組む場合、特に住宅ローンの場合にはしっかりと返済額のシミュレーションを行い、ご自身の家族計画と合わせながら問題がないか細かくチェックする事が大切です。これを怠ると、後々になってローン地獄に陥ってしまう場合がありますよ。

私の場合どのような返済シミュレーションを行ったか

私は自宅マンションを購入した際にしっかりと返済計画をシミュレーション致しました。私の場合はローンの返済を開始してから6年後に返済額がどんと増えてしまうゆとり償還タイプの住宅ローンを組んでおりました。そのため、6年後に困らないためにもしっかりと返済計画を練る必要があったわけです。

私の目標は6年後の返済額を増やさない事でした。そのためにはどのぐらいの金額を繰り上げ償還する必要があるのかシミュレーションを行う必要があったわけですね。

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共有名義で返済している方は家族計画も考慮にいれましょう

最近では夫婦それぞれが持ち分を持つ共有名義の形式で購入し、それぞれが自分で住宅ローンを組むケースが増えていると思います。自分の方の返済計画が完璧でも、奥さんの方が出産等の理由により一時的にローンが支払えなくなるケースがあります。そんな場合は妻のローン負担分につきましても当分の間建て替える事になると思われます。そのようなケースもありますので、大まかな家族計画も頭に入れて自分だけではなく妻の分も含めた返済シミュレーションを行う事が大切だと思います。

とは言っても、全てが予定通りに動くわけではありませんが、少なくともシミュレーションをしっかり行っておく事でどんな場合に予定が狂うのかとか予定外の事項につきましてもそれなりの心構えができると思います。一番良くないのは何もしないで、無防備の状態でいたら、突然のハプニングにより返済ができなくなってしまうケースです。私のようにゆとり償還制度を利用した方の中には実際に支払えなくなった方が数多く発生して社会問題になりました。そのためゆとり償還制がその後廃止されています。

金融機関のサイトでシミュレーションをする

簡単なシミュレーションであれば、ローンを取り扱っている各金融機関のウェブサイト上で実施する事が可能です。希望借入額、ボーナス時の返済額、借入期間、借入金利等のデータを入力してボタンを押すと結果が表示されますので簡単です。夫婦それぞれの分で実際に試してみると良いと思います。家族計画と合わせて、長い返済期間の間にどこかで大きな無理が生じないかしっかりとチェックしましょうね。

まさかの際の預貯金を残しておきましょう

住宅ローンを組む際に預貯金一杯まで頭金に使うのは特別の事情がない限りは控えた方が良いと思います。仮に医療保険等に加入していたとしましても、万が一の病気の際には保険金が降りるまでの間、医療費を建て替える事になってしまいます。また、就業状況の変化や家族構成の変化により一時的にローンを支払えなくなるリスクもございます。できれば年間返済額の2年分程度の預貯金を残しておいた方が精神衛生上良いと思います。